Fee

受講に関して

  1. 開校期間・受講時間等
    • 毎年7月上旬から2月末までの8ヶ月
    • 毎週金曜日 10:00〜17:00(講義内容によって変動します)
    • 月1回 30分/1名のメンタリング・セッションまたはプロジェクト・チームへのメンタリング・セッション
    • 講義により事前・事後課題が課される場合があります
    • 任意参加として、別途10日前後の欧州スタディツアー
  2. 受講対象者
    法人格を有する企業または組織に属し、将来技術経営を担うことが 期待される者(一部、通訳を介した英語によ講義・ワークショップになります。)
  3. 受講生数など
    受入予定数は約20名。 プロジェクトの多様性を担保するため、特定企業の課題・文化に偏らないように、各企業最大 2 名までの参加とさせて頂いています。
  4. 選考方針と選考方法
    選考においては、下記のポイントについて履歴書、小論文、推薦書などの 提出書類と面接によって、総合的に審査します。
    • 産総研デザインスクールの目的の理解
    • 専門領域において知識を有しながら深める能力を持っていること
    • 受講に対する熱意や高い志を有すること
    • コース修了後、組織の経営を担うことが期待されていること
    • 実際にアイデアを社会実装するために、知識の統合と共創に際してお互いの能力を尊重しながらチームを構成できること
  5. 受講費
    スクールプログラム受講費用:120万円(税別)/ 1名
    主な内訳
    • ワークショップ(約 30 回を想定 * 開催回数はコース中に増減する可能性があります)
    • メンタリング
    • チームプロジェクトの社会実践に対するサポート
      ※2023年度に関しましては、9月または2月に欧州視察研修(10日間程)の実施を予定しています。欧州視察研修は希望者による任意参加としますが、共創型リーダーの育成にあたり非常に重要な位置づけであるため、参加を強く推奨致します。参加にあたり渡航費用、宿泊費、食費、現地交通費などは、受講費とは別に各社負担となります。ただし、新型コロナウィルス等により政府から渡航規制が出された場合、中止とすることもあります。
  6. その他注意
    • 国内外で移動が発生した場合、原則現地集合・解散となります。
    • そのため、国内外旅費や移動に伴う事故等の責任は、別途各企業・組織でご負担ください
  7. 募集要項

修了に関して

到達目標に対する技術・知識の到達把握・測定方法

  1. 出席率及び修了プロジェクトによる成果物の作成
  2. 修了プロジェクト発表会での複数審査金による審査を実施します。

修了認定の基準

  1. 出席率60%以上であること。
  2. 修了プロジェクトによる成果物を所定の評価項目に対し段階評価を複数審査員が採点します。
  3. 修了プロジェクト発表を所定の評価項目に対して段階評価を複数審査員が採点します。
  4. 成果物と修了プロジェクト発表の採点を総合的に判断します。
  5. 補講・追試は致しません。

修了証に関して

産業技術総合研究所理事長名で修了証を発行致します。
(修了基準に満たなかった場合、産総研デザインスクール校長名で参加証を発行致します。)