講座全体を通じての到達目標
カリキュラム全体を通して、社内外の多様な関係者からなるチームにより、新規事業を創出し、チームをリードする実務経験に相当する学びを得ることができる。ITSS6レベルを目標としています。
2024年度カリキュラム
2024年度カリキュラムを紹介致します。
9月に欧州視察研修(10日間程)の実施を予定しています。欧州視察研修は希望者による任意参加としますが、共創型リーダーの育成にあたり非常に重要な位置づけであるため、参加を強く推奨致します。参加にあたり渡航費用、宿泊費、食費、現地交通費などは、受講費とは別に各社負担となります。ただし、新型感染症や国際紛争等により中止となることもあります。
毎週金曜日 10:00〜17:00(講義内容によって変動します)
日程 | テーマ | 実施形態と回数 | 達成目標 |
7.3 – 8.23 | ・Will開発 ・Creative Leadership |
オンライン:6回 対面:4回(那須塩原合宿、柏の葉) |
・自身の価値観を言語化でき他者に説明できる。エスノグラフィーを理解し、実践できる状態。 ・自身の強みを言語化し他者に説明できる。強みをチームへの貢献行動に自身で紐付け言語化し他者に説明できる状態。 ・志を宣言文として言語化できる状態。 ・到達目標:Creative Leaderとしての行動宣言を言語化できる状態。 |
8.29 – 11.8 | ・未来の兆しを洞察しWillを揺さぶる ・フィールドを観察・対話する ・欧州視察・実践(10日間程度) ・課題を定義する |
オンライン:6回 対面:3回 (柏の葉、各自フィールド) |
・未来洞察の手法を理解し実践できる状態。 ・相互主観性を理解し、チームでの志を言語化できる状態。 ・問いを生成、提供、回収、新たな問いを生成するサイクルを行える状態。 ・AS-IS TO-BE分析、KA法により、現場(1次情報)を整理・分析、ギャップ分析、システム分析により問題を定義できる状態。 |
11.15 – 11.29 | ・課題を解決するMVPを何度も創る・試す ・他者を巻き込む |
オンライン:1回 対面:3回(東大駒場キャンパス) |
・ラピッドプロトタイイングとフィードバックのサイクルを行える状態。 |
12.6 – 12.20 | ・プロジェクトをブーストする ・MVPをブラッシュアップする |
オンライン:3回 対面:1回(柏の葉キャンパス) |
・エフェクチュエーション(手持ちの材料を組み合わせて価値を高める)行動をチームで創出することができる状態。 ・ビジネスモデルキャンバスを用いたビジネスモデル設計、アナリシス、検証をすることができる状態。 |
1.9 – 2.7 | ・他者に語り参加してもらう | オンライン:1回 対面:5回(柏の葉キャンパス、各自フィールド) |
・問題を自分事として語り(ナラティブ化)、他者においても自分事とすることができるプレゼンを行える状態。 |
2023年度カリキュラム
2023年度カリキュラムを紹介致します。
2024年度に関しましては、9月に欧州視察研修(10日間程)の実施を予定しています。欧州視察研修は希望者による任意参加としますが、共創型リーダーの育成にあたり非常に重要な位置づけであるため、参加を強く推奨致します。参加にあたり渡航費用、宿泊費、食費、現地交通費などは、受講費とは別に各社負担となります。ただし、新型感染症や国際紛争等により中止となることもあります。
毎週金曜日 10:00〜17:00(講義内容によって変動します)
日程 | テーマ | 実施形態と回数 | 達成目標 |
7.7 – 8.25 | ・Will開発 ・Creative Leadership |
オンライン:8回 対面:2回(柏の葉) |
・自身の価値観を言語化でき他者に説明できる。エスノグラフィーを理解し、実践できる状態。 ・自身の強みを言語化し他者に説明できる。強みをチームへの貢献行動に自身で紐付け言語化し他者に説明できる状態。 ・志を宣言文として言語化できる状態。 ・到達目標:Creative Leaderとしての行動宣言を言語化できる状態。 |
8.31 – 10.28 | ・未来の兆しを洞察しWillを揺さぶる ・フィールドを観察・対話する ・課題を定義する |
オンライン:6回 対面:2回 (柏の葉、各自フィールド) |
・未来洞察の手法を理解し実践できる状態。 ・相互主観性を理解し、チームでの志を言語化できる状態。 ・問いを生成、提供、回収、新たな問いを生成するサイクルを行える状態。 ・AS-IS TO-BE分析、KA法により、現場(1次情報)を整理・分析、ギャップ分析により問題を定義できる状態。 |
11.1 – 12.8 | ・課題を解決するMVPを何度も創る・試す ・他者を巻き込む |
オンライン:3回 対面:2回(東大駒場キャンパス) |
・ラピッドプロトタイイングとフィードバックのサイクルを行える状態。 |
12.14 – 1.12 | ・プロジェクトをブーストする ・MVPをブラッシュアップする |
オンライン:1回 対面:4回(柏の葉キャンパス) |
・エフェクチュエーション(手持ちの材料を組み合わせて価値を高める)行動をチームで創出することができる状態。 ・ビジネスモデルキャンバスを用いたビジネスモデル設計、アナリシス、検証をすることができる状態。 |
1.19 – 2.16 | ・他者に語り参加してもらう | オンライン:1回 対面:3回(柏の葉キャンパス、各自フィールド) |
・問題を自分事として語り(ナラティブ化)、他者においても自分事とすることができるプレゼンを行える状態。 |
訪問都市 | 日程 | 内容 |
リンツ/オーストリア | 9.8 – 9.9 | オリエンテーション(会場に各自集合) アーティストの視点を得る ・アルス・エレクトロニカ ・江渡浩一郎氏によるレクチャー ・一橋大学学生との混合チームによるフィールドワーク |
リンツ/オーストリア | 9.10 | フィールドワーク 各自デンマークへ移動 |
コペンハーゲン/デンマーク | 9.11 |
世界のZ世代の視点を得る ・International People’s College訪問 ・フィールドワーク |
コペンハーゲン/デンマーク | 9.12 |
企業におけるデザイン戦略事例 ・Orsted訪問 建築デザインからの視点を得る ・Royal Danish Academy訪問 ・GXN訪問 |
コペンハーゲン/デンマーク | 9.13 |
デザインワークショップ演習 ・Creative Denmark訪問 ・Danish Design Center訪問 変革デザイン対話 ・Uffe Elbæk氏(KAOSPILOT創設者・デンマーク元文化大臣)との対話会@デンマーク国会議事堂 |
オーフス/デンマーク | 9.14 |
企業におけるデザイン事例 ・Emento訪問 ・フィールドワーク 実践:志を紐解くデザインリサーチ ・KAOSPILOTにてデザインリサーチ実践 |
オーフス/デンマーク | 9.15 |
実践:市民の声を聞く ・DOKK1にてデザインリサーチ実践 |
オーフス/デンマーク | 9.16 | フィールドワーク 各自コペンハーゲンへ移動 |
コペンハーゲン/デンマーク | 9.17 | フィールドワーク 振り返り ・Absalonにて最終振り返りワークショップ ・Absalonにて夕食 解散(翌日便で各自帰国) |
Emento訪問
Danish Design Center訪問
DOKK1にてデザインリサーチ実践
2022年度カリキュラム
2022年度カリキュラムを紹介致します。
2023年度に関しましては、9月または2月に欧州視察研修(10日間程)の実施を予定しています。欧州視察研修は希望者による任意参加としますが、共創型リーダーの育成にあたり非常に重要な位置づけであるため、参加を強く推奨致します。参加にあたり渡航費用、宿泊費、食費、現地交通費などは、受講費とは別に各社負担となります。ただし、新型コロナウィルス等により政府から渡航規制が出された場合、中止とすることもあります。
毎週金曜日 10:00〜17:00(講義内容によって変動します)
日程 | テーマ | 実施形態と回数 | 達成目標 |
7.1 – 8.19 | ・Will開発 ・Creative Leadership |
オンライン:8回 対面:2回(柏の葉) |
・自身の価値観を言語化でき他者に説明できる。エスノグラフィーを理解し、実践できる状態。 ・自身の強みを言語化し他者に説明できる。強みをチームへの貢献行動に自身で紐付け言語化し他者に説明できる状態。 ・志を宣言文として言語化できる状態。 ・到達目標:Creative Leaderとしての行動宣言を言語化できる状態。 |
8.25 – 10.14 | ・未来の兆しを洞察しWillを揺さぶる ・フィールドを観察・対話する ・課題を定義する |
オンライン:6回 対面:2回(各自フィールド) |
・未来洞察の手法を理解し実践できる状態。 ・相互主観性を理解し、チームでの志を言語化できる状態。 ・問いを生成、提供、回収、新たな問いを生成するサイクルを行える状態。 ・AS-IS TO-BE分析、KA法により、現場(1次情報)を整理・分析、ギャップ分析により問題を定義できる状態。 |
10.21 – 12.9 | ・課題を解決するMVPを何度も創る・試す ・他者を巻き込む |
オンライン:6回 対面:4回(東大駒場キャンパス) |
・ラピッドプロトタイイングとフィードバックのサイクルを行える状態。 |
12.16 – 1.27 | ・プロジェクトをブーストする ・MVPをブラッシュアップする |
オンライン:3回 対面:2回(秋葉原) |
・エフェクチュエーション(手持ちの材料を組み合わせて価値を高める)行動をチームで創出することができる状態。 ・ビジネスモデルキャンバスを用いたビジネスモデル設計、アナリシス、検証をすることができる状態。 |
2.3 – 2.17 | ・他者に語り参加してもらう | オンライン:1回 対面:2回(秋葉原・柏の葉) |
・問題を自分事として語り(ナラティブ化)、他者においても自分事とすることができるプレゼンを行える状態。 |
訪問都市 | 日程 | 内容 |
コペンハーゲン | 2.19 | ・17:00 オリエンテーション |
ヘルシンゲル、 コペンハーゲン |
2.20 | ・10:00 International People’s College訪問 (Soren校長・学生と対話会) ・12:30 International People’s Collegeにて昼食 ・14:00 ヘルシンゲルもしくはコペンハーゲンにてフィールドワーク |
コペンハーゲン | 2.21 | ・9:00 Danish Design Center訪問、DDC主催ワークショップ ・12:00 Danish Design Centerにてランチ交流会 ・14:00 Charlie Tango、チームプロジェクト紹介とフィードバック |
コペンハーゲン | 2.22 | ・9:30 Royal Danish Academy訪問 Mikkel(建築学・教員)、 Pavels(建築学・卒業生 LEXUS DESIGN AWARD 2023受賞) プロジェクト紹介 ・12:00 Royal Danish Academyにて昼食 ・13:00-15:00 Uffe Elbaek氏 (KAOSPILOT創設者・デンマーク元文化大臣)との対話会 ・15:30-17:00 Copenhill見学※任意参加 |
オーフス | 2.23 | ・13:30 DOKK1訪問、図書館長Marie氏とSidssel氏と対話会 ・16:30-18:00 DOKK1にて、中間振り返りワークショップ |
オーフス | 2.24 | ・午前中 フィールドワーク ・13:00 Paul氏(KAOSPILOT講師)のプロジェクト先に訪問 ・15:00 KAOSPILOT Christer校長訪問 ・16:00 KAOSPILOT学生交流 (お互いのプロジェクトを紹介・フィードバック) ・18:00 KAOSPILOTにて学生達と対話会、ピザパーティー(夕食) |
コペンハーゲン | 2.25 | ・15:00 フィールドワーク ・16:00 Absalonにて最終振り返りワークショップ ・17:00 Absalonにて夕食 ・解散(翌日便で各自帰国) |
学びの支援体制
- 毎月、個人もしくはグループ単位での30分程度のメンタリングを実施することで、チームプロジェクトの状況とコンピテンシーの成長に関して相談が可能です。
- フロー型情報共有システム(Slack)による受講生間、受講生と運営側の意見交換が常時可能です。